【過去ブログ】第41話~第60話

      2026/04/18

41.歯軋りの原因?

よくストレスが原因ということがありますがはっきりと原因がわからないからストレスというんでしょう。
見方を変えればストレスがかかっているから、それを解消するために歯軋りをしているという説もあります。
爪を噛んだり、子供の指しゃぶりと似たような行為なのかもしれません。
健康な歯で歯周病のない状態であれば歯軋りで歯が駄目になることはないのですが、現実はそうはいかない場合が多いです。
そう思うといろいろなストレスが原因とされる病気や悪癖は、ストレスが自分にかかってますよと教えてくれているのかもしれませんね。
2004/09/27

 

42.自己暗示療法

歯軋りや食い縛りの簡単な治し方です。
まず寝る前に今日は「噛まないぞ」と思ってから寝てください。
少し歯をあわせないで楽にして寝てください。
ばからしいと思うかもしれませんがちゃんと続けられればかなり有効です。
毎日同じ時間に起きたり、「明日は七時に起きるぞ」と思うだけで目覚まし前に目が覚めてしまった経験があるはずです。
それと同じで意識的に自覚することでかなり改善できます。
だまされたと思ってやってみましょう。
2004/09/29

 

43.自己暗示、続き

寝ていて、突然寝返りをして目が覚めるときがあるはずです。
そんなとき今噛み締めてなかったか確認してみてください。
「あ、噛んでた」とわかるようになります。
また日中の噛み締めるのも、例えばパソコンのキーボードや携帯に「噛まない!」とか書いて貼っておくと、見るたびに確認する癖(暗示)がついて少しづつ噛み締めなくなります。
歯軋りに限らず応用できるはずなのでいろいろ研究してみたらどうでしょう。
変な暗示はかからないように(笑)
2004/10/04

 

44.将来の歯科医療(状況編)

あくまで個人的な考えですのであしからず。
しかし実際に現場で感じているので当たらずとも遠からずと思ってください。
まず現状の保険制度が破綻するか、抜本的に改正されるのは間違いないでしょう。
少なくとも患者さんの負担が減る方向にはいきません。
そうなると今より負担が多くなるわけですから患者さんも医療機関を調べて選ぶようになるはずです。
歯科医院も今よりふえていくでしょうから、確実にニ極化すると思います。
どういうことかというといつでもやっている便利な医院と、ある意味しっかり技術的に裏付けされて口コミされてる医院にわかれると思います。
何か特色がないところは厳しくになっていくでしょう。
きっと多すぎてどこへいけばよいか分からなくなって、逆に選ばれる時代になると思います。
2004/10/07

 

45.将来の歯科医療(治療編)

歯がなくなった場合、現状ではブリッジ、入れ歯、インプラントとなりますが現在では保険適応する点から6.3.1ぐらいに行なわれていますが、将来はインプラントが多くなっていくとおもいます。
私達、歯科関係者も一本か二本の歯がなくなったらインプラントにします。
ただやはり現状で費用がかかる為にためらってしまうのも事実です。
たぶん自分でも!
もし将来保険制度が破綻して普通の治療でも費用がかかるようになればそうなるはずです。
けれども一番は自分の歯ですから大事に予防するのが一番です。
2004/10/11

 

46.ホワイトニングしてもらいました。

ホワイトニングしてみたくて先生にトレーを作ってもらってしてみました。
しみるかもしれないといわれてましたがそんなこともなくて今日で一週間。
かなり白くなってまぢぅれしぃ☆☆☆
2004/10/13

 

47.最新歯科治療

うちの実習生がホワイトニングをしたので感想を書いてみてもらいました。
最近の若い人のメール調で書いてみてと云ったらああなりました。
見ていて恥ずかしいと思うのはやはり世代のギャップなんだろうなー。
本題に入りましょう。
一番最新なのはES細胞でしょう。
聞いたことがある方もいると思いますが、いろいろな臓器になることができる細胞です。
簡単にいうと新しく歯の種を植えて生やすような感じですかね。
15年ぐらいしたら実用化までいくかもしれません。
まあある意味クローンか若返りですから倫理的にどうなんでしょう。
やはり今ある自分の歯を予防で大事にするのが現実的で何よりですね!
2004/10/16

 

48.外国の歯科医療

よくもうすぐ留学するからその前に治療をしにくる方は多いです。
やはり外国で治療になったらという不安と治療費が心配なのでしょう。
そういう点では日本の保険制度はたいしたものです。
(しかしそれも崩壊に向かってますが)なによりとりあえずは保険証があれば病院に行くのをあまりためらわずにすみますから。
外国では(たとえばアメリカ)保険も自分で加入しなければいけませんし、その種類によってはいろいろな制限もうけます。
次回から外国での歯科事情をかいていきましょう。
2004/10/18

 

49.外国の歯科事情(米国)

あちらではデンタルクリニックとデンタルオフィスとに分かれています。
クリニックは日本でいう普通の歯医者さんで公的な保険や民間保険を扱い、さしばなどの費用も割と普通でGP(専門医の資格をもっていない歯科医)がやっています。
デンタルオフィスというのは専門医(向こうではインプラントや審美など専門医の資格をもっているひとでないとそういう専門的な治療をやっても患者がこないらしい)なんかあると訴訟になってしまうし!
が何人か集まってオフィスを名乗ります。
保険なんか扱わなくて、ビバリーヒルズとかにあるのだとものすごく高いらしい。
(知らずに飛び込んだらどうなんだろ?)まあ私も直接みたわけではないし、聞いたり本を読んでかいてる部分もあるのであしからず。
2004/10/28

 

50.デンタルオフィスとクリニック

前回も書きましたが米国ではこの2つが共存しているそうです。
面白いのはオフィスにとってクリニックはお客様だということです。
オフィスは何人かの専門医が共同で経営していることが多く、クリニックでは出来ない治療をクリニックから紹介してもらうからです。
日本でいうと大学病院や矯正の専門医に紹介したりというとこでしょうか。
日本もそういうネットワークがもっと確立するといいですね。
私もこのHPで紹介できる先生や歯科に限らずに情報をリンクページを作って広げる予定です。
2004/11/04

 

51.保険で白い歯?

最近よく知人や紹介の患者さんから保険で白い歯は入るのか?
と聞かれます。
先生たちの説明不足だと思うのですがはっきり答えをかいておきましょう。
前歯の6本は硬質レジン前装冠という金属の上に樹脂を盛った白い歯が、小臼歯(中心の前歯から4番めと5番目の歯)にはレジンジャケット冠(樹脂だけで作った白い歯)をいれることができます。
ただこのジャケット冠というのは強度的に脆いので先生によってはいれたがらないかたもいるようです。
そのために保険でははいらないと聞いて、そう思っているみたいです。

いわゆる保険の聞かない白い歯というのはセラミックでできてる歯です。
セラミックの歯がいいのは事実です。
(すごく綺麗だし汚れがつきにくくて生体に以外作用がない)しかし費用がかかるのも現実ですので、保険でいれておいていずれ余裕のできたときに入れ替えるというのもよい選択ではないでしょうか?
2004/11/11

 

52.ちょっと嬉しいはなし

ここ最近、といっても2~3年前からですがすごく高齢者の患者さんが増えて入れ歯をつくる機会が増えました。
入れ歯が上手だと口コミされてるのか定かではありませんがうれしいことです。
入れ歯は一発でいい何でも噛めるのができるほど簡単でないのですが、高齢の方にとっては食べるのはなによりの楽しみなんですよね。
このあいだおじいちゃんから「鈴木歯科に医は仁術をみた」とかいた短冊をもらって嬉しかったです。
また「おかげさまで」と言われお菓子をもらったりするので、お返しに歯ブラシや歯磨き粉を返したりして楽しんでます。
2004/11/17

 

53.出張オペ

今日は三郷市の友達の先生のところにインプラントの出張オペにいってきました。
自分のところで手術する時はスタッフが準備してくれますが(いつもありがとうございますね)他の先生のところでは勝手がちがうので、手術より準備やかたずけに時間がかかって大変でした。
やっぱりもつべきなのは優秀なスタッフです。
自分だけだったら医院は荒れていってしまうんだろうな。
感謝、感謝!
2004/11/21

 

54.睡眠時無呼吸症候群

先日の講習会の題です。
皆さんも聞いたことがあると思います。
かなりの患者さんがいるみたいです。
いびきをかく人は要注意だそうです。
歯科医の役割はスリープスプリントというのを作って無呼吸を治していきます。
私も無呼吸までではないですがいびきをかくのでそのスプリントをいれてみようかな?
2004/11/26

 

55.定期健診ってどのくらいでするの

うちでは6ヵ月ぐらいではがきをだすようにしています。
はがきをみて来る方が三割ぐらいでそのうちすぐ来る人がその半分ぐらいです。
残りの人は忘れた頃にやってきます。

そんな感じで平均すると年に一回ぐらいのペースになるのではないでしょうか。
毎月でもそれはよりいいと思いますが時間や費用のことも考えるとどうかなと。
ただもし毎週来て、衛生士の人にクリーニングしてもらい、チェックしてもらえば歯周病も虫歯もならないはずですが!

それでは自己管理ができない人になってしまいますしね。
そんなにひどくなければ年に一度ぐらいが丁度よいでしょう。
2004/11/30

 

56.親知らず!抜く、抜かない?

先生によって考え方は違いますが私は気本的には抜いたほうがいいのではと思ってます。
では抜くことによるメリットを考えてみましょう。

1、奥歯に歯ブラシがはいるスペースができてすごく磨きやすくなる。

2、親知らずと手前の歯の間に食べ物が詰まって手前の歯を虫歯にするのを防げる。

3、親知らずが腫れたりする痛みから開放される。

抜かない場合

1、上下ともきちんと生えていて虫歯にもなっていないで歯としてきちんと機能している。

2、ものすごく抜歯が難しい、患者さんがぬきたくない。

3、きちんと磨けていて今までに痛みや腫れたことがない。

4、将来、何らかの形で使用する可能性がある。(再植、移植など)

があげられます。
次回はもうすこしつっこんだ内容で親知らずの抜歯についてかいていきます。
2004/12/02

 

57.親知らず、抜く、抜かないパート2

ちなみに親知らずの抜歯の難易度は1、歯の向き2、根の形、3、歯の大きさ 4、骨への埋まり具合でだいたい決まります。
実はきちんと生えている上の親知らずの抜歯は一番簡単な抜歯であることが多いです。
(ですから安心してください)
それに比べて下の親知らずは色々な状態が多くて難易度が高いことが多いです。
私はよくやりますが下の親知らずのまわりが腫れたとき上の親知らずが噛んでたら上から抜きます。
下は腫れてる状態では麻酔があまり効きませんし、簡単な上を抜くことで腫れてる下を噛まなくなり腫れがひいて来ます。
その後に日をあけて下をぬくのです。
いざというときにはとても効果的な方法です。
次回は何故腫れるのかです?
2004/12/08

 

58.なぜ腫れるの?

抜歯後に腫れるのは切開したり縫ったりした場合は腫れることが多いです。
ただ生えてる歯を抜いただけで腫れることは少ないです。
抜歯後に抜いたところに血が出て固まって治るのですが、血が流れてしまって抜いたとこの穴がふさがらないと骨がでてしまって痛みが続きます。
これをドライソケットといいます。
ぬいてから1週間たっても痛い場合はこれになってることが多いので知っておいてください。
2004/12/14

 

59.年末駆け込み

痛くなりそうであったり、前歯がぐらぐらしてとれそうだが我慢してた人が正月の休み中にとれたらかなわないと駆け込んできます。
無茶言わないでくださいよーというのもあるのですが!
あと一週間何がおこるのだろう。
次回は口の中の癌についてです。
2004/12/21

 

60.口腔ガンについて

口の中にもガンはできます。
どんな種類があるかというと、舌ガン、歯肉ガン、頬粘膜ガン、上顎ガンなどがあります。
私も16年臨床してますが自分で発見したのは一例だけですから、身体のガンに比べればはるかに少ないと思います。
ただ身体のガンと違って口は顔の一部なので、いろいろ手術となるとその後が大変です。
どう大変かは少しずつ説明します。
2005/01/11



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